中野市は隠れたプラム(中国すもも)の名産地。甘酸っぱい初夏の味を連想するプラムですが中野市では大粒で食味の良い品種を中心に栽培を行っています。
一般的にプラムは夏の果実のイメージですがこの秋の気配が近づく9月に最盛期を迎えるのが「秋姫」です。
果肉は黄色っぽく、果皮は濃い紅紫色に染まり、 見た目にも秋らしい果実です。
完熟した秋姫は糖度15度を超え、程よい酸味と 果汁が豊富でジューシーな味わいが特徴です。
中野市プラム部会の生産量が増加する切っ掛けとなった品種で、その味わいに魅了されたプラム生産者が多数いました。
9月に収穫されるため台風災害の危険があり、当時、農業共済の対象では無かった「プラム」が対象となるよう産地が働きかけるなど
プラム生産者にとって思い出深い品種でもあります。
多くのプラム生産者が思いを込めた理由は「こんなおいしいプラムが世に出ないのはおかしい」との思いからでした。
生産者が惚れ込む、中野市を代表するプラム「秋姫」をぜひご堪能ください。
生産地 長野県中野市
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